02/28/03

Routing idea

2/28に3.Using various Filtersを追加しました.ワン・ノート・ビートです.

1.Starter Kit (01/13/03)

Starter kit starter03.rns←control(right)-click and DL(Reason 2.0)

starter03はピンポンディレイを3rd project氏作に変更しました:1/13/2003

このrnsは,ReasonのDefault Songに設定して使っています.
以下に,その構成と特徴を簡単に記載します.

MainMixerの4つのSENDは,

1:Stereo Reverb,
2:Stereo Chorus,
3:Pingpong Delay(3rd project氏),
4:Room Reverb(drums用)です.

MainMixerの上に配置されているモジュール群は,パラメータを変えるものだけMixerをOpenしてます.シーケンサトラック上の各Mixerをクリックすれば表示されます.

MultiCPMixer(3rd Project氏)は,マルチバンドコンプをシミュレート したものです(詳しくは3rd project氏のHPをごらんください).一番上にあるENH MixerはEnhancer(Peff改3rd製)です. 大変良い効き具合です.それぞれのフェーダーを動かして効果を確かめてから使用してください.

Multi CompとEnhancerを除いたバージョンもここ↓からDLできます.

Starter kit light version starter03L.rns←control(right)-click and DL(Reason 2.0)

2.Filtered Reverb (01/13/03)

Filtered Reverb demo FilterRev.rns←control(right)-click and DL(Reason 2.0)

このrnsは上のStarter kitを元にして作成されています.

Dr.Rexのoutを2つのDDLで2系統にわけています.ひとつ目は,REV7-ECF42につながっていて,REV7で生成したReverb成分を,ECF42のFilter(bp12)を通す設定になっています.Mixer上では,Track1にアサインされています.フェーダーでReverb成分の量をコントロールしてください.ふたつめのDDLはmixerのTrack2にそのまま接続されています.Dr.RexのDirect outです.Matrixは,CurveCVでECF42のバンドパスフィルターの周波数をコントロールしています.適当にCurveを変えてみてください.また,GateCVはREV7のDecayをコントロールしています.

(このroutingはProp bbsにて紹介されたものを参考に つくりました)

3.Using various filters (02/28/03)

Filtered beat track demo onetone.rns←control(right)-click and DL(Reason 2.0)

このrnsは上のStarter kit 3Lを元にして作成されています.

基本的に用いている音色はBass drumのtoneがひとつだけです.Factory Sound BankでBDの最初にでてくる普通のBDの音色です.これは,フィルタの効果を確認するためにひとつのtoneだけを用いたもので実際にはいろいろと使用してみたほうが良いでしょう.

Rackの方は,ふたつのNN19とひとつのReDrumに同じBDのtoneを読ませています.NN19のフィルタをそれぞれtempにシンクさせています.NN19-BD1にはMatrixをつなげてGateをコントロールすると同時にCurveでpitchも変えています.一方,NN19-BD2の方は,MatrixでGate/CVを使って発音させていますが,後ろにMalstromのfilterを通しています.ここでは,comb+ filterで特徴をつけました.ReDrumは,普通に普通のBDのbeatを刻んでいるだけです.

いかがでしょうか

ただのBass drumの音色もいろいろ変えることができますよという例でした.

こうすれば良いとかのご意見などは大歓迎です.BBSにてお願いします.

 

Ciao, Ura

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